• 門型ファサードの重厚さとガラスの透明感がひときわ目を引く、存在感あふれる現代的な佇まい。「C’- GATE」には、何気ない日々の暮らしを豊かに彩る、ちょっとした空間の楽しみを実感できる工夫が凝らされています。
• 日差しを受けて豊かな陰影を生む深い軒は、夏は強い日差しから住まいを守り、冬は斜めから差し込む光を奥まで届ける役割を果たすとともに、雨除けにもなり、半屋外をより楽しめる空間をつくり出します。長いアプローチ＆エントランスは、緑の小径を散策しながら奥に進むような、期待感を演出。
• 家族はもちろん、訪れる人の目を楽しませてくれます。室内にいながら常にソトを感じられ、人目を気にすることなくゆったりと過 ごせるリビングと、季節の移ろいを身近に感じることができる中庭のウッドデッキ。両サイドにガラスを配し、ウチとソトの中間領域のような感覚が味わえる渡り廊下。多目的に使える2つの別棟は、親世帯の住居や、店舗やSOHO、ご主人の趣味スペースやガレージハウス、ゲストスハウスにも。家族の生活スタイルによって、様々な楽しみが広がる利用範囲の広い空間です。

平屋と2階建てのキューブを組み合わせ、素材や色の対比によってコントラストをつけたモダンな印象が引き立つ外観。端正な佇まいが、街の風景に美しく映えます。

• ガラスを多用し、視線の抜けを多く取ったリビングは、室内にいながら、まるでソトにいるかのような明るさと開放感に包まれる空間。ガラスの透明感がウチとソトの境界線を曖昧にし、より一層の空間の広がりと快適さをもたらしてくれます。
• ダイニング上部に吹抜けを設けたことで、縦方向にも視線が伸び、その先に青空が広がる心地よさ。ウッドデッキの間に設けた別棟への渡り廊下も、両サイドにガラスを配し、透明感と奥行き感を増す仕掛けに。まるで屋外に歩を進めるような、不思議な感覚に包まれます。建物の中心にレイアウトされた中庭のウッドデッキは、光や風、四季の移ろいを届け、暮らし心地を高める存在。
• LDKに配したガラスの開口部が中庭との一体感を演出し、大きな寛ぎで包みます。空間の広がりがもたらす心地よさが、家族のつながりをゆっくりと育む住まい。それが「C’- GATE」です。

前方の別棟の勾配をやや中庭側に向けて取ることで、リビングからも空が見えやすくなっています。