ヤマダホームズに所属する企業建築家集団
小堀住研が設計したモデルハウス群 Flexible Prototypesが、
2024年度グッドデザイン賞を受賞しました。
ヤマダホームズに所属する企業建築家集団 小堀住研が設計したモデルハウス群 Flexible Prototypesが、 2024年度グッドデザイン賞を受賞しました。
1957年、通商産業省によって創立された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」を母体とする、我が国唯一の総合的デザイン評価・推奨制度で、1998年からは、日本産業デザイン振興会の主催による「グッドデザイン賞」として「優れたデザイン」を社会に普及させていくことを目的に運営されています。
ヤマダホームズの70年の歴史に添い遂げてきた設計部門「小堀住研」。
担当の建築家によるプランを全員で検証し、組織として磨き上げる「デザインレビュー」等の取り組みを通して、担当者の年齢や役職に関係なく、デザイン、機能性、構造など、最高レベルのプランを継承・研磨し続けてきました。
Model house
グッドデザイン賞を受賞した
モデルハウスを実際に見学いただけます
受賞時の審査コメント
全国の住宅展示場のモデルハウスを順次更新するプロジェクト。その方針として、ハイエンドモデルを見せるのではなく、サイズやスペックを変更しても成立するプロトタイプを作ることを目指している点を評価した。コンセプトがクリアであって、空間の質が中心にあれば、そのような調整が可能であり、ハイエンドモデルからのダウングレードというネガティブなプロセスではなく、より顧客が求める姿にカスタマイズしていくプロセスが生まれることを意図している。