• 軒下テラスは、この住まいの大きな魅力の一つ。左右に設けた小さな庭につながり、ソトのようなウチのような曖昧な空間の心地よさが楽しめる半屋外空間です。テラスへは、玄関ポーチから直接アクセスできるので、訪れたお客様に靴を脱いでもらうことなく、直接ここでくつろいでいただくことも可能です。庭の木々を眺めながら、天候を気にせず過ごせるので、食事やお茶を楽しむ時間がより楽しいものに。
• 椅子に腰掛け、お気に入りの本を紐解いたり、うたた寝したり。普段の暮らしにさりげなく寄り添うように、ゆったりと時間が流れる癒しの空間です。大人数であればリビングの窓を開け、LDKとの一体利用も。家族や来客とのコミュニケーションが、もっと豊かに 広がります。
• 週末は家でゆっくり過ごしたくなる、人を招いて一緒に食事を楽しみたくなる。そんな、温もりとくつろぎに満ちた住まいです。

天井は、よりナチュラルな気分を高める天然木仕上げ。外壁を四角く切り抜いた開口部が、ウチとソトをつなげます。

• 敷地の南側は屋外ゾーン、北側は水廻りゾーン、間のメインゾーンは回遊性のあるワンルームという空間構成。四隅に庭を設けること で視線の先に常に自然があり、季節の移ろいや瑞々しさ、自然と暮らす豊かさを演出する住まいです。メインゾーンの中心に階段を 配置することで、上下階の空間をダイナミックにつなぎ、さらに吹抜けとの相乗効果で面積以上の空間の広がりを感じさせます。1階と2階との行き来は、互いの気配や動きをダイレクトに伝え、家族のつながりを実感できる瞬間。家族のコミニュケーションも弾みます。
• 生活動線をコンパクトに抑えた点も、この住まいの大きなポイント。ダイニングの吹抜けと階段を中心に回遊性を高めることで、ムダな動きが省け、家事ストレスも軽減します。また、2階に配した東西2か所の個室は、それぞれ2室に分割することが可能です。
• 家族やライフスタイルの変化、子どもたちの成長、在宅ワークなど、さまざまなシーンに対応できる間取りです。

四季とともにある暮らしの魅力を実感できるゾーニング。コンパクトな生活動線が、暮らしやすさをかなえます。